貧弱で虚弱な私が履かさせてもらえる靴ではないのかもしれません。靴が私に合わないというよりは、私が靴に合わないという、靴の意思のようなものを感じました。. しかし、ジョンロブのロペスはそんなことはありません。学生が履くようなローファーとは一線を画し、上品できれいめな印象を与えてくれます。. 拝みモカだとパラブーツのシャンボードが有名で、私のシャンボードはモカ割れしています。. このように、同じローファーですがラストが異なり、フェルトンの方がやや細身のラストになっています。. そんなジョンロブのロペスを見ていきましょう。.
シューツリーはハーフサイズの御用意がない為、ハーフサイズ着用の方は、ひとつ下のサイズのシューツリーがおすすめです。. かかとの浮きは靴が足になじむとともに解消されると説明しているサイトもありますが、果たして本当に大丈夫かしらん?これだけ浮くと二の足を踏んでしまいそうです。. なお、昔はこの切れ込み部分にコインを入れたことから「コインローファー」と言う呼び名がついたようです。. 8.多くのバリエーションから選ぶことができるのはロペス. 以下がフェルトンの土踏まず部分の写真です。.
この丸い感じが子供っぽくて好きじゃないという方がいる一方で、40代あたりからローファーは子供っぽい気がして履かなくなったけれど、このロペスは履いてみたいよねという方もいます。感じ方は人それぞれですね。. 柔らかなレザーを使用しているので足馴染みもスムーズです。. バックルがローズゴールド・・・そんな色気のあるシューズはシューズブランド数あれど、こちらのフィリップⅡ ダブルバックルが代表格ではないでしょうか。. お客様は靴のサイズが緩く、歩行時に靴の中で足が動くのがお困りでした。. このヒールの高さの違いも、フェルトンのシャープなイメージを印象付けているかと思います。. ビジネスシーンから綺麗めカジュアルのスタイリングに活躍間違い無しの1足です。. 【JOHN LOBB】LOPEZ ローファー BLACK 関税・送料込. 3モデルそれぞれのくるぶしへ干渉について.
なお、この3つのモデルラインについて詳しく知りたい方は、以下の記事をご参照下さい. フェルトンのソールは、テンシルレザーソールほど柔らかくはありませんが、それでも、アンライニング仕様(靴の内張の革が補強が必要な一部を除いて無い)となっているため、履き心地は硬くはありません。ジョンロブの他の靴(CITYⅡなど)に比べれば十分柔らかな履き心地と言えます。. ヒールカップはホールド感のあるコンパクトなつくりとなっており、. こちらのモカ縫いはハンドステッチ(手縫い)のようです。職人の手で丁寧に縫われています。. ロングノーズが特徴的でクラシックスタイルからモードなスーツスタイルにも相性抜群。. ローファーだからかもしれませんが全体的に大きめに感じます。かかと部分にかなりの余裕があります。. 中古で購入したため、歩くときにはしっかり曲がってくれます。そしてトゥにスチールもついているので、トゥが削れる心配も少ないです。. 既製靴の場合はインソールを製作し、サイズ感を微調整させていただいています。. John Lobb LOPEZの口コミ・レビュー|サイズ感や使用感をチェック【】. どちらもジャストサイズですが、ロペスの方が5mm長く3mm幅広になります。見た目が太いロペスですが、意外にもウィズが2つ小さい180と横幅が3mmしか変わりません。また180は「万力締め」フィッティングのサイズを選んでいるのでヒールはガッチリとホールドされています。. それを踏まえて比較画像を見てみると、それぞれの靴のくるぶしへの干渉具合が違うのが良く分かります。180がグッサリ刺さっているのはもちろんのこと笑、実はロペスでもくるぶしに干渉しておりスエードの色が変色してしまうほどです。。. 足の前半部、指の付け根から履き口にかけての締めつけは適度にあります。この部分で甲を押さえつけることが必要なローファーとしては十分なくらいの強さでしょう。.
1982年、既成靴コレクションを発表。. そしてヒールカップは若干大きめの感じがします。私の足だと踵が抜けるような感じがします。履いていくうちに踵がついてくるのかちょっと心配です。. アッパーの履きジワとソールの不必要な反り上がりを補正し、革靴のシルエットを保ちます。. そしてJMウエストンの180シグニチャーはフランスのブランドかつフランス製ですので、当然フランス代表のコインローファーで間違いないでしょう。画像上は両者を並べてますが、革靴好きが見たら一目でロペスと180だと分かるかと思います。. JOHN LOBB(ジョンロブ)のローファー「ロペス」をお預りしました。. ジョンロブ 靴. カジュアルなスタイリングの中でも、足元をとてもエレガントに飾ってくれるローファーです。. 最初に述べた通り、ロペスはクラシックライン(スタンダートライン)に属しており、一方、フェルトンはプレステージラインに属するため、ソールの作りも異なります。. 長さはぴったりなのでハーフサイズダウンするとつま先が当たる気がします。かといってハーフサイズアップすると踵が抜けると思います。そんなサイズ。. デザインはシンプル且つ普遍的なものであるからこそ、いつかは最上級の1足を手に入れたい。この"CITY Ⅱ"は、その最上級を感じさせてくれる1足です。. 後ろはドックテイルで、こちらもすっきりしています。. シンプルで美しいですが、それでいて同時に力強い。靴自体が頑丈で、軟弱な男の足入れを許さないといった雰囲気があります。.
John Lobb Lopez ブラッシュドカーフ ローファー LOPEZSSE. 一方ロペスはローファー専用ラスト4395を使用してますが、これが意外にもヒールカップのフィッティングがガバガバなんです。。最近入手したバンラストのオールデン99161のヒールカップもガバガバでしたが、このロペスはそれ以上に緩いと感じました。. すっきりとしたノーズにダブルステッチがアクセント。. 靴の型に合わせて製作した革の中敷きの上に貼りました。. フェルトンのラストは0215番で、細身でエレガントなアーモンドトゥのラストです。. 採用されているオックスフォードカーフは同ブランドのミュージアムカーフより履き始めに硬さはあるものの、馴染むほどに感じられる革質の良さと透明感のある光り方も魅力のひとつ。.
基本的にはジーンズに合わせると思います。リゾルトやオアスロウなどの細身のジーンズとの相性が良さそうです。. 一方、ロペスのラストは4395番で、ワイドなラウンドトゥのローファー用ラストです。. ※フィッティング(ウィズ)はスタンダードのEです。.