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ドラム パン振り

ライドシンバルはハイハットの逆、若干内側(ハイハットがL80だとしたら、ライドはR60みたいな). いや、まあやっぱり好みでいいと思います(笑. その頃、私が通っていた音楽の専門学校にて、パソコンで作曲を行う「DTM」の授業がありました。.

上記のCenterのリストには入っていないものの、ハイハットはビートの中でも存在感が強いパートなのでCenterに配置させることが多い。だが、パンニングしてステレオイメージの中で浮遊するようにすると、よりエネルギッシュな表現になる。その場合、基準となるメインのハイハットはCenterのままにし、メインの音を補完するようなハイハットを加えてそれをパンニングで左右に振ろう。ただ、そうすると逆側が無音になってしまうため、バランスを取るために逆側にも別のハイハットを足せば良い。つまり、パンニングはアレンジと密接に結びついているのだ。. あとは、ドラムセットのスネアなどもセンターにすることが多いです。. ミックスレベル:ミックス単位のモノラル/ステレオ(楽曲をモノラルミックスとステレオミックス(2mix)にするか). というか、そもそもあんまり片側からハイハットがバシバシでてくるミックスはあんまし好きじゃないし(そんな素人っぽいミックスも多くないか笑)、LRどちらかに100%パンを振るってのものあまりしない。. 一度そういったミックスを作ってみて、そこから逆算していくと、自分なりの数値が出せると思います。. そこで今回は、「ミックスのクオリティーを高めるパンの設定」を、ご紹介したいと思います。. それだけで独立した職業(ミキシングエンジニア)になっているくらいですから、曲作りにおいていかに重要かがわかると思います。. 4回レコーディングして、それぞれL85、L100、R85、R100に設定する. スピーカーなどの解放された空間で聴くと、パンニングの音像がつかめないときがあります。. そこで、「ミックスのクオリティーを高めるパンの設定」を、学んだのです。. パンニングを適当に使うのはやめましょう。. この決まり事を心にとめて、次の項目を見ていきましょう。. ドラム パン振り. ルームとは、部屋の壁に反響した音を含む、ドラムセット全体の音です。. これで逆三角形の音像ができるはずです。.

パンニングは想像以上に価値があり、設定次第では曲を腐らせてしまいます。. それぞれの楽器の詳細については、「作曲の知識 ポピュラーなジャンルの音楽に使われる楽器」という記事で、分かりやすく解説しています。. EDM Tips様「PANNING & STEREO WIDTH – How, When & What to Pan」. タムの処理で最も大事なのは、スネアからハイタム、ロータムを通ってフロアタムへと、流れるようにサウンドが繋がるようにする事です。. ドラムのパンニングは特に重要だ。なぜならドラムを適切にパンニングできれば、ミックスが超エネルギッシュでダイナミックになるからである。KickとSnareという土台となる要素はCenterに定位させるので、それ以外の要素を左右に振ってあげれば良いだろう。ただし、SnareのようなCenter定位の要素も、2拍目4拍目などに入っているメインの音ではなく間に入るゴーストスネアなどはパンで振ってもOK。.

ではモノラルはどうだろう?そもそもステレオとモノラルにはどのような違いがあるのだろうか。Wikipediaの「ステレオ」の記事にはこのようにある。. 楽曲では基本的にLeadに相当するトラックを際立たせる必要があるため、例えばコードなど、Leadに重なってくる他のトラックは全て1)LRに振り分けてCenter以外に定位させるか、2)ステレオ幅を広げることでCenter(Mid)への干渉を減らすようにする。. 私が使っている「Cubase(キューベース)」という作曲ソフトでは、ミキサーの上部にパンの数値が表示されます。. ドラムセットにはたくさんの楽器が一つの音源となりセットされています。. 自分がドラムをレコーディングするときもハイハットだけ直接狙うマイクってあまり立てないし、OHも両サイドに広げて立てるパターンは好きじゃないので、どちらかというとナチュラル志向な音像が好きなんでしょうね。. コーラスと同じく、ショートディレイを使って音を左右に飛ばすテクニックが使われることもあります。.

パンニングをチェックするには、ヘッドフォンでパンをチェックしてください。. いろいろなジャンルを作っていて曲ごとにキックの種類や音量も変わってくるので、具体的に何dBにするとはいえないのですが、すべてのトラックが重なったときに、マスタートラックでの音圧上げをしていない状態で、音量がピークメーターの0dBに少し届かないくらいを目安にしています。. のでワタクシの独断と偏見による印象を元にすると、邦楽のバンドは観客視点のパンニングが多く、洋楽はドラマー視点のパンニングが多い気がします。. パンを大胆に振って音の配置をたしかめる. Logic内蔵のプラグイン「Sample Delay」. 低域を支えるキックとベースの定位はセンターで、中域のカッティングギターは左右に割り振る。高域のベルは右寄りで、低めのブラスはやや左寄り。. 4回レコーディングしてやるのは、メタルとかでギター音の壁を作るのに有効な方法のようです。. まあ曲を量産化していく上でミキシングの流れをある程度固定化したほうが楽なので、あまり深く考えずにキックとベースからはじめていくのもありだと思います(笑.

トラックの数を増やすことなく設定できるので、トラックのごちゃごちゃ感が無くなります。. モノフォニック (Monophonic). 現代の音楽は、トラックレベルではモノラル/ステレオが混在していて、ミックスはステレオミックス(2mix)が一般的となっている。要は最終形はステレオになるものの、それぞれの楽器や音源はモノラルだったりステレオだったりするわけだ。. もし、歌ものの楽曲でリードヴォーカルがいる場合には、リードヴォーカルもセンターにパンします。. 基本的には、以下の4つの音がCenterに配置されることが多い。. コーラスは中央でも良いし、複数レコーディングしてRとLに30くらい振って広がりを持たせても良い. ステレオ・イメージ(立体音響)の中心には何の楽曲がくるべきでしょうか?.

普段私たちが口にする「ステレオ」というのは、左右に配置した2つのスピーカー(あるいはヘッドホン)を通して音が立体的な音像になって聞こえる仕組みを指している。つまり、実際にはスピーカーは左右にしかないのだが、ステレオの仕組みを使うことで音が真ん中から聴こえたり、斜め右から聴こえるようにすることができる。聴こえてくる音の左右の方向を操作できるわけだ。(詳細は以下のページを参照). 今回は、私が教わったパンの設定を、一例としてご紹介します。. DAWにはハードのミキシングコンソールっぽい外観のミキサーがあると思うので、それを使って曲作りモードからミキシングモードに気持ちを切り替えて作業するのもいいですし、曲作りの延長で、アレンジウィンドウでトラックをひとつずつ選択して調整していってもかまいません。やりやすいほうを選択しましょう。. 例外としてスネアとバスは常に中央に置きます。. By In The Mix様「Stereo Width Production Trick For Clarity and Space」. ちなみに弦楽器の配置は、一番左が第1バイオリン、その右側が第2バイオリン、真ん中やや右がビオラ、その右側がチェロで、一番右がコントラバスになります。左から右に行くにしたがって音が低くなる感じですね。.

タムも例のごとく、素のままだと他の音とぶつかり合って抜けてこないので、EQでクリアにします。. ライブ感あふれるサウンドにしたいなら、ステージでのポジションと同じく右にリードギター、左にリズムギターを配置し、左右に広げすぎないようにするとまとまりが出てきます。. ただし、タムは割とパンニングさせます。でも、よく考えたらスネアが真ん中だとしたらドラマー視点でも1タムのハイがスネアより左に定位してるのはオカシイな。. 周波数の帯域が分からない場合、各トラックに周波数アナライザをかけて、どの音がどの周波数帯域を占めているのかを把握します。. それは、本当にドラムセットに向かって座って叩いた時にはハイハットが左側から、ライドシンバルは右側からみたいな定位を感じるけど、一方で例えば前方5mの位置にドラムセットを置いて叩いてもらった時にはハイハットが右側から聞こえたりしないと思うからです。. タムの音の芯は120hz~180hz付近です。. 下の音はギターにパンニングを追加した音になります。一度聴いてみてください。. 右利きのドラマーで、観る人側からの視点で配置すると、キック(バスドラム)とスネアはセンター、ハイハットは右寄り、ライドシンバルは左寄り、クラッシュシンバルは左右両方、となります。. 土台が、左側や右側から聞こえてくると、楽曲自体がフワフワ浮いた感じになり、安定しなくなります。. てことでワタクシの好みを言いますと、ドラムのパンニングは断然ドラマー視点が好きです。. そのためには「音量・定位・音色」の3つの面でそれぞれスネアとのバランスを取る必要があります。. 反対に音量が小さく落ち着いた音色で、若干こもって聴こえる音は、奥で鳴っているように感じます。. 例えばピアノの音とシンセサイザの音があるとします。. オートパンやトレモロはアルペジオのフレーズなどに有効な手法で、例えばフレーズの1音ごとにLRのパンニングを交互に変えると左右の幅を感じてもらうことができる。.

エコーやディレイでも程よいステレオ感が得られる。設定は以下の通りだ。. ぜひ、あなたが次に曲を作るときに、参考にしてみてください。. テクニック②オートメーションを併用して単音を振る. あくまでも基本なので、これで振らないと悪!!みたいなものではないです。. ここでの鉄則は、両側に同じ数の楽曲を配置することを心掛けてください。. Logicの場合、ステレオ幅は「Sample Delay」で簡単に広げることができる。こちらのサイトに詳しい説明があるので、参考にしてみてほしい。.

そうすることで、各パートの位置関係が分かるようになり、ミックスを全体の構成などもつかめるようになってきますから。. 単音をパンニングオートメーションで左右に振れば、同じ単音を右側や左側から交互に出すこともできます。. パンを振るときに考えなければいけないことの一つに、周波数で考えるということがあります。. クラッシュシンバルは2つあるはずなのでそれぞれ左右に振る(70くらい?). この記事ではパンニングとはそもそも何なのか、どんな仕組みで、どのような目的があるのかを明らかにしつつ、適切なパンニングとは何かについて考えていきたいと思う。. このモノラルとステレオだが、以下の2つのレベルで考える必要がある。. スネア=ハイタム<ロータム<フロアタム. 先ほども解説したように、低音のサウンド、ヴォーカルの音は、スネアの音はセンターに置くことを学びましたね。. 上記は一例ですが、こんな感じで音の上下左右を決めていきます。このとき奥行きを意識することが大切です。. 通常では、1番目か3番目を使用するのがよさそうですね。. バスドラム:C. スネアドラム:C. ハイタム:L40. ちなみに自分の場合はキックからはじめます。. 高音域の周波数は、出来るだけ左右に広げると、音像に広がりが出てリッチな曲へと変化します。. DAW LESSON様「【DTM入門講座】録音するときに知っておきたい、モノラルとステレオの違いと使い分け」.

なぜならワタクシ好みの録音作品が世の中に増えてほしいから笑. 他の作曲ソフトでも、同じような表示があると思いますので、確認してみてください。. 基本的な考え方はドラマーを中心としてハイハットが左にあるか、観客を中心にしてハイハットが右にあるかどうかを想像した上で、ドラムキットのキットピースの位置関係を再現するように振ることです。. タムはハイタムからフロアタムに向かってハイハットのパンの位置から反対側に向かって置いていく ハイハットがL80だとしたら、ハイタムがL50、フロアタムがR30みたいな. 拘りが無かったり迷ったりしてたらドラマー視点のパンニングにして欲しい!. タムは曲中で鳴る頻度も少なく、おろそかにされがちなパーツかもしれませんね。. これは決して特別なことではなく、はじめて曲を作った方でもミックスの存在を特に意識することなく自然としている作業だと思います。.